3/28-29で東京都最高峰の雲取山へ行ってきました
u10さんから父子で雲取山行きませんかとお誘いを受け、二つ返事で行くことにしましたが、雲取山ってけっこう歩くはずとか、この時期に昨年すごい雪とか降ってなかったかなとか、不安要素はたくさん…
それでも、5歳児を連れたu10さんをサポートできればと張り切って出かけたのでした
(結果的にはサポートされたのはこちらだったような…)
小袖乗越の駐車場に到着した7時過ぎ時点でほぼ満車状態、滑り込みで端っこのスペースを確保して7時半前にスタート
最初は歩きやすいなだらかな山道が続き、視界は開けませんがウォームアップには程よい感じです
長男、この日の朝はグダグダでした(笑
何とか励まして歩かせます
もやっとした空も午後には晴れてくる予報
下の方では見えなくてもいいんです
子供達も次第に元気になってきます
調子が出てくると早いけど、後でばてないようにねー
七ツ石小屋までの道程の中ほどでしょうか、水場があります
この日は補給は必要なかったですが、ちゃんと出てました
七ツ石小屋への分岐
久々のテン泊山行の重い荷物でヘロヘロになりながら、小屋までの最後の登りを頑張ります
10時頃、七ツ石小屋へ到着
少し早いけど、ここでランチタイムとすることに
早めの昼食は定番のカップヌードル
山頂では無いけれど、富士山を眺む特等席でのランチは格別です
休憩を終えたら奥多摩小屋へ向かいます
今回の目的は子供達との雲取山
他のピークは無理せずスルーしてブナ坂経由の巻道を選択
細いけどよく整備された道です
注意は必要ですが、子供と話しながらのんびり歩きます
ブナ坂に到着
広く休憩できるスペースになっていますが、七ツ石小屋からそれほど時間もたっていなかったのでここはスルー
少しすると広い尾根に出ます
開放感があって、歩いていて気持ちのいい尾根
途中には噂のダンシングツリー
ヘリポートが見えたら奥多摩小屋は目前です
広い尾根は気持ちよく歩けてあっという間でした
奥多摩小屋でテン泊の受付(1人500円)をして、早速設営
この時期は雪解けでぬかるんでいるところも多く快適なスペースが限られますが、何とか乾いていてフラットな場所を確保できました
2張りですがテラノバ村が完成
荷物をデポして雲取山へ
道にはまだまだ雪もあり、日当たりのいいところはグチャグチャだったりと、豪華ミックス登山道(笑
小雲取山のピークは分からずでしたが、先へ進みます
目指すピークが見えてきました
近いようで遠い雲取山
登ってきた道を振り返ると、素晴らしい眺めです
頂上避難小屋に到着
ここで通りすがりのおばちゃんから頑張ってる子供達にとジュースとパンを頂きました
子供達と一緒に歩いていると、みなさん励ましの声をかけてくれてありがたい^^
頂上避難小屋の奥に山頂がありました
ここで記念撮影
東京都最高峰ゲット!
頂上からは雲取山荘へバッチを買いに行き、そこから奥多摩小屋へ巻道経由で戻りました(残念ながら諸事情で写真はありませんが、波乱ありの巻道編はu10さんのブログで読めるはずです)
で、カンパーイ
奥多摩小屋ではu10さんのお知り合いに偶然バッタリ
こんなことってあるんだなぁと、NEMO村を訪問
atelier Blue bottle というガレージメーカーの関係の方とのことで、自分にもステッカー頂いちゃいました
プレゼンを受けるu10さん
自分もかなり物欲に刺激を受けました
4/18-19のoff the grid に出展されるみたいです
行ってみたいけど、遠いなぁ〜
テラノバ村に戻ると長男が待ち構えてました
ハラヘッタ〜と、そりゃあそうだよね
早いけど夕食の時間とします
天気もいいし、そんなに寒くもなかったので外でゆっくり
金のハンバーグオンザライス
手抜きですが、子供と山で食べるご飯は美味しい
u10さんはラム肉を振舞ってくれました!
うーまーいー!
小屋にビールの缶をお願いしに行ったら、宿泊されてる方から鴨スモークに焼酎お湯割りを頂いちゃったり
何とも幸せなテン場での出会い
マジックアワーの景色を堪能して、この日は早めに就寝
天気が予報よりも良かったせいか、夜中の冷え込みも予報以上で、ちょっと寒かった
朝、日曜は昼くらいからの雨予報だったので、さっさと下山すべく慌ただしく片付けます
富士山に見送られて下山開始
景色を堪能しつつ、樹林帯に入ったらしりとりしたり、下りはあっという間です
下山完了したと思ったら、壁に登りたい長男
子供の体力は無尽蔵ですね
この後は温泉へ寄り道
のめこい湯で汗と疲れを流して帰路につきました
直前に日曜が雨予報に変わったりと、(u10さんとの山行ということもあり)一時はエクストリーム体験も覚悟しましたが、終わってみれば雨の気配も感じられず、爽やかでサイコーの父子テン泊ハイクとなりました!
おしまい
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