△ＣＡＭＰ

７月１４日～１６日でみどりの村キャンプ場に行ってきました

前編はこちら

すごい雨で更けていった1日目でしたが、テントのフロアは浸水することもなく無事に朝を迎えました

起きたら水たまり状態だったサイトもまったく問題なし

土サイトなので水はけは分かりませんが、周りが一段低いので自然と排水するのかもしれません

ただ、テントは少しでも高いところに張るのと、荷物は吊るしたりイスの上に置くといいですね

今回はその対策が上手く行き、ぬれたのはイスやテーブルの脚くらい

さて、早起きして山歩きしようと思っていたのに、出張続きで疲れていたのか、すっかり寝坊

仕方がないので山はあきらめて、朝食の準備

米を炊きつつ炭を熾して、鮭、手羽先を焼いて・・・

たくさん遊べるようにしっかり朝食

朝食後、やっぱり少しでいいから山に行きたいと思って出かけることに

その前に場内を散歩中、気になる車と気になるテントを発見

見覚えのあるヴェルファイアに見たことのないユニフレームのタープ

その付近に居た女の子の双子ちゃん

間違いないと思い、声をかけたら、やはりナチュブロガーのはやてさんでした

GW前半の出会いの森でのニアミスもありましたが、とうとうお会いできました！



ご挨拶させて頂くと、名刺に青森ヒバスプレーまで頂いてしまいました

こちらは何もご用意せず・・・何だかすみません



ということで、夜に一杯やりましょうとお約束して、我が家はお山へ出向きます

目的地は小野子山



6月くらいはゴヨウツツジも楽しめるようですが、すでに季節は過ぎてますね



まだまだ体力不足な我が家なので、車で行ける所まで行きます

スタート地点は赤芝登山口で、60分ほどで頂上へ着く予定



長男はトレッキングポールを両手に、虫カゴを肩にかけて機嫌良く登っていきます



途中、ワイルドに道を塞ぐ倒木・・・（汗

豪雨の影響でしょうか、2カ所で倒木がありましたが、気にせず横をすり抜けて進みます



こんな森林をマイナスイオンを浴びながら、時には虫を、時にはとかげを捕まえながら進んでいくと・・・



なんと舗装道路



まだ赤芝から530mの地点で山頂までは4倍近くの距離

ここから200mほどは登ってみましたが、舗装は続くよどこまでも・・・

軟弱な我が家はここで引き返すことに



いいんです、楽しく歩ければそれで

ということで、赤芝登山口まで戻って、付近で虫取りを堪能したら、もう昼も近い時間

気を取り直して県立ぐんま天文台へ

駐車場から遊歩道を600m登らなければたどり着けないようです



でも、その途中には仕掛けがあって楽しませてくれます

太陽系の惑星を遊歩道の長さに縮小して配置












実は、火星から太陽まではこの距離感

当たり前なのですが、天海冥のワクワク感からのギャップはスゴイ



登りきったらこの解放感



しかし、天文台に来たというのに、ほしよりむしの長男と、ほしよりめしの娘



その後、ぐんま天文台に入場し、施設見学へ

大人プランとしては、昼間に施設見学し、夜は星観測に来たかったのですが・・・

子供たちは、今は星より他のことが楽しいようで、スタンプラリーを駆け足でやって、施設見学は終了・・・OTZ

でも、興味を押しつけるつもりはありません

将来また、興味をもったら連れてこよう

ということで、帰りも頑張って遊歩道

いつもはだっこだっこの娘もトレッキングポールを片手に頑張りました

手に持っているのはスタンプラリーで貰った絵ハガキ



登りも下りも自分の足でゴールイン

この調子で歩けるようになっていくといいですね・・・

というか天文台から帰ってくるのになぜ網を持ってるんだろう・・・



ようやくキャンプ場へ帰還

当然、昼寝と思ったら・・・

なんと遊具で遊びに行くのだということで、またまた歩いて管理棟脇の広場へ



満足げな長男



大人が疲れきってきましたので、適当なところで切り上げてもらって夕食準備へ

何やら手伝ってくれています



自分は火器類の担当

ツーバーナーではパスタ調理、炭火では・・・



キッシュ、これがなかなか美味しかった

この本の通り作ったので当たり前ですかね
（炭火の火加減に失敗して家族を待たせたのは内緒です）



2日目もまた同じ温泉に入りに行って、疲れ切った子供達は帰りの車内で就寝

空は雲が出ていて残念ながら満天の星空は見られず・・・こればっかりは仕方が無い

妻と2人で軽く飲んだ後、自分ははやてさんのサイトにお邪魔しました

赤ワインにケーキなど、色々とごちそうになってしまって

自分は何も準備せず・・・何だかすみません（２回目）



最終日の朝食は、お手軽に目玉焼きご飯とコーンスープ

そういえば、今回のキャンプはパン食べてないな



朝食後は名残惜しみながらの撤収作業

作業中、長男ははやてさんのグループの子供達に遊んで頂いたようで、ホントに何から何までありがとうございました！

この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m

そんな間にもカフラメッシュで寝袋を天日干し

これで次回も気持ち良く使えます



10時過ぎにはチェックアウト

初日は雨にやられてどうなることかと思いましたが、終わってみると充実の3日間

虫さされの被害もなく、涼しいというほどではないですが、下界に戻ってみるとホントに快適だったんだなと実感

虫が多いキャンプ場で、苦手な方はちょっと気になるかもしれません・・・

が、ミヤマクワガタを捕まえたり、他にも見たことのない虫たちとたくさん出会った長男は大満足だったようです

設備もキレイだったし、北関東道のおかげで実は那須とそんなに変わらない近さ

ということで、機会があればまた利用したいなと思います


おしまい

２０１２年１５泊目（２０１０年キャンプ開始から、通算２６泊目、うちキャビン２泊）